2017-04-20(Thu)

真央ちゃんの存在の大きさ


最近、バタバタして中々ブログ更新できず、すみません。
真央ちゃんの引退会見動画もまだ見れてないので、
今回も引退の余韻にもう少し浸ろうかなぁ~と思います。



【真央ちゃんの存在の大きさ】


「浅田真央 さんは最高のチャンピオンとして私たちの心に残り続けるでしょう。」
“You are a true champion.”と呟いてくれた
米国大使館のツィートなど国内外の反応を見て、
今しみじみと真央ちゃんの存在の大きさを嚙みしめてます。

先週、Golden Skateさんも素敵な真央ちゃん引退トリビュート動画を
アップしてくださいましたね。
動画リンク → A Tribute to Mao Asada

お気に入りのシーンは桜の画像から、真央ちゃんの画像に変わるところ(*^-^*)
20170415002.jpg
桜が美しい季節に引退した真央ちゃん。
桜の美しさ、真央ちゃんの美しさ、どちらも日本が誇る宝物ですねぇ。

3A、3F-3Lo、3F-3Tの映像入りなのも、
真央ちゃんの業績に対する敬意が感じられて素晴らしい♪

動画の最後がトリノワールドの表彰台というのが少し意味深な気も・・・w

あの時、ようやく勝つべき人が勝った!と真央ちゃんと大ちゃんの優勝を喜ぶ
フィンランドのブロガーさんもいましたっけ。


-------------------------------------------------------------
【フィンランドのスケート少女の憧れ】


先週末、フィンランドの真央ちゃんの引退報道を探したところ
ほとんど記事がなくて冷え冷えとした気分になったんですが・・・

探してる最中にキーラの地元のスケートクラブHPを偶然見ちゃったんですね。
そこで6人の女の子の自己紹介を見たら、
3人は憧れの選手が自国選手ら。
(1人だけは米国のGGと自国のベアータ・パップ、2人は地元のキーラ・コルピ)

残り3人は真央ちゃんが憧れと書いていました。

3人は2003~2004年生まれ。
バンクーバーで真央ちゃんが銀メダルを取った時は6~7歳、
ソチの神演技の時は10~11歳頃ですね。

何が少女たちの心を動かしたのか?知る由もないですが、
遠い異国の選手に憧れるからには、
国の垣根を超える大きな魅力があったのでしょう。

憧れの選手に真央ちゃんの名前をほとんど出さない(or出させない?)
日本のスケート界は異様だとあらためて思いました。


-------------------------------------------------------------
【ラファの言葉】


↓真央ちゃん引退に関するラファのコメントが、今日時事通信さんで報道されてました。

「魅力的で熱心だった」=浅田真央さんの元コーチ、
思い語る-フィギュアスケート

2017年04月20日05時07分 時事通信の記事より、ラファの発言部分を一部抜粋


「悲しくて、寂しい。フィギュアスケート界の象徴的な選手だった。マオほど魅力的な女子スケーターはいない」

「ずばぬけて高い技術を備えていた。1日に6~8時間、休むことなく練習していた。
あれほど熱心にスケートに取り組む選手を私は他に知らない」 


3Aを跳び続けたことについて
「信念を貫いたのは正しい。他のスケーターを勇気づけた」
「若い頃に技術を成熟させたことが大きい。体の位置や跳ぶ方向が正確で、踏み切りがきれいだったから」


「踏み切りが綺麗だったから」

そうそう、変な力みのない3Aだったのに、
「沈み込みがー」と、3Aの踏切まで下げキャンペーンされました。
でも、わかる人にはわかるものです。
ラファ、ありがとうごじゃいます!

ラファと言うと、2007年ワールドでの優しいハグを思い出しますねぇ。
20170420002.jpg
(上の画像はつべ動画からのキャプです)

いきなり抱きつかず、顔を見合わせてから優しくハグしてるラファ。
とても紳士ですねぇ。
日本の宝物、真央ちゃんをこんな風に真摯に扱ってくれたラファに感謝なんです。

ついでに、四大陸のネイサン君に対するラファの反応も見てみました。
20170420003.jpg
(上の画像はつべ動画からのキャプです)

やっぱ男の子には男の子向けの対応ですねw
ネイサン君の腕を上げる前に右手の皮手袋を取ってる!
やっぱ紳士なラファ♪
大事な生徒の結果を心の底から喜んでるのが伝わって和むんです(*^-^*)

信夫先生やタラソワ先生、ザンナ先生などなど
お礼を言いたい先生方はたくさんいますが
ラファもその一人ですね。

先生方や振付師など周囲の人に恵まれてきた真央ちゃん。
今後も良い人に囲まれ、幸せな人生を送れますように♪


(コメントのお返事も遅れてしまってすみませんm(__)m)






スポンサーサイト
2017-04-11(Tue)

稀代の天才 浅田真央選手


真央ちゃんの引退特集でも金妍児忘れないでキャンペーン・・・(-_-;)
ジャンプVS表現力と特集したそうですが、
真央ちゃんは卓越した表現者かつ天才ジャンパーです。

表現力が突出してるのは勿論のこと、スピンの軸づくりの上手さ、
スパイラルのディープエッジとスムーズなチェンジエッジ、
高難度ジャンプ構成に癖のない美しいジャンプの構え等々、
技術も抜きんでてるトータルパッケージなのじゃ!
ホルホル♪

如何にジャンプの天才か?
過去記事からちょっとだけおさらい♪


【ジャンプの進化を振り返る】


①十代の天才少女
~突出したジャンプ構成~


3Aだけでなく、セカンドに2種のトリプルに挑んだ
2007-2008シーズンの構成は圧巻ですね。
その前年の3A入り、3Lz&3F2本構成も凄い。

今季のFSジャンプ構成点の最高は三原ちゃんとソツコワちゃんの47.72点
10年経過しても10代の真央ちゃんを
超える選手が出てこないという現実・・・

20161206002.jpg
(上の画像は2016年12月7日の過去記事より)


②バンクーバー後のジャンプの進化
~フリップの構えがお手本レベルに~


バンクーバーシーズン、ルッツやフリップで「沈み込みがー」と叩かれた真央ちゃん。
バンクーバー後に飛び方を変え、お手本レベルに。

下はお手本級のソツコワちゃん、真央ちゃん、宇野君。
201704011001.jpg


③ソチ後のジャンプの進化
~跳び分け出来る数少ない女子スケーターに~


休養から復帰後は、ルッツがしっかりアウトエッジに!
女子で真央ちゃんレベルの跳び分けができるのは
パッと浮かぶのがソツコワちゃんぐらいです。
20161227003.jpg
(上の画像は2016年12月31日の過去記事より)

やはりルッツも腕の構えが高すぎず、癖のない綺麗な構えですね。
年齢による衰えをしきりに強調するメディアとスケ連ですが、
なぜ進化した部分は無視するんでしょうかねぇ・・・

--------------------------------------------------------------------
【浅田真央は社会現象】


SS巧者コヅの「唯一無二」という言葉の重み。
コヅの言う通り、こんなスケッタはもう二度と出てこないでしょうも。
ISUは失ってから、失ったものの大きさに気付いても遅いんじゃ。
20170411005.jpg
(上の画像はこちらのツイッター動画よりキャプを取らせていただきました。)

人が良くて穏やかな印象の大ちゃんにも「天使のような」と言われる真央ちゃん(*^-^*)
20170411003.jpg
(上の画像はこちらのツイッター動画よりキャプを取らせていただきました。)

信夫先生は声を詰まらせてる印象で・・・(T_T)
真央ちゃんの苦しい時代を長く共にして下さった信夫先生、
ありがとうごじゃいますたm(__)m
20170411004.jpg

世界に名だたるみどりさんも育てた名コーチ満知子先生の
「ひと時代ふた時代も築き上げた」に激しく同意。
20170411002.jpg
(信夫先生と満知子先生の画像はこちらのツイッター動画よりキャプを取らせていただきました。)

下の画像は今月初めにツイッターで紹介した女の子ですが・・・

このきゃわわな少女が日本人女子を無条件に応援したのも、
今までフィン杯で見かけたスケッタの卵の少女たちが
真央ちゃんや日本女子を応援したのも、
社会現象を起こした真央ちゃんがいたからこそ!と思います。
20170411006.jpg
(ウリの該当ツイッターリンク

真央ちゃんは世界のスケーターたちにとっても
社会現象的スケーターだったと思います。

真央ちゃん、お疲れ様でした。
氷上で美しい日本の美徳を体現し、真央ちゃんの演技から
スポーツとは何か?芸術とは何か?様々なことを考えさせられました。

真央ちゃんの成し遂げた偉業が色あせることはないでしょう。



2017-04-09(Sun)

スウェーデンのトラックテロ


【ストックホルムにいたフィンランド人学生ら】


7日(金)、スウェーデン時間の14:53、
ストックホルム中心部でトラックテロがありました。

当日、うちの子供たちも学校の旅行でストックホルム中心部におり、
報道でフィンランド人学生が全員無事と聞いて安堵しました。

下の画像は歩道を暴走後、老舗デパート、オーレンス・シティの
ショーウィンドーに突っ込んだトラック。
20170407002.jpg
(画像出典元:Iltasanomat

スウェーデンメディアAftonbladetによると、トラックはドロットニング通りを暴走し、
最後にオーレンス・シティに突っ込んで、犯人は逃走。
トラックからは自作の爆弾が見つかったそうです。幸いにも不発でしたが。
20170407005.jpg
(画像出典元:Aftonbladet、現在はExpressenにより詳細な走行図が出ています。)

ドロットニング通りは広い歩道の両脇にH&Mやクラス・オルソン(clas olsson)
などの店舗が並ぶ目抜き通り。
(車道のない広い歩道の真ん中をトラックが突っ走ったわけです)

オーレンスデパートは中央駅からも近く、人混みの多い場所。
この時間帯だと、船で来たフィンランド人旅行者の多くが
最後にショッピングを楽しむ場所でもあります。

トラックがデパートに突っ込んだ時、
うちの子のお友達がこのデパートの最上階にいたようですが、
すぐに逃げたため、スムーズにタクシーに乗れた模様。
煙に包まれたのが入り口じゃなかったのが幸いしました。
20170407001.jpg

トラックが暴走するちょっと前、現場のドロットニング通りで
うちの子たちはウィンドウショッピングをしてたとか・・・
幸いにも、うちの子たちはストックホルム中心部を事件直前に離れ、
無事に地下鉄で港に戻れました。

犯人が逃走したため、事件後、ストックホルム中心部の公共交通機関はストップ。

↓下の画像は中心部から出るよう警察に指示され、歩く人々。
20170407006.jpg
(画像出典元:IltasanomatAftonbladet

建物内に逃げ、暫くそこに籠っていた生徒らは地下鉄で戻れず、歩いて港に戻った模様。
ヘルシンキ行きのボートは到着が遅れた生徒たちを待ち、待機してました。

↓下の画像は交通の止まったストックホルムで歩いて帰宅する人々。
20170407004.jpg
(橋の後ろに見える大きな建物はストックホルム宮殿です。)

下の写真は土曜日の朝、ヘルシンキの港に到着したシリアライン。
この船でヘルシンキの学生たちが無事に戻りました。
20170407003_20170408233913871.jpg
(画像出典元:Iltasanomat



【犠牲者に子供も・・・】


テロ当日から連絡が取れないと報道されてた11歳の女の子が
犠牲者の一人だと確認された模様。
警察は犠牲者の情報を出しておらず、
遺族(母親の従兄弟)からの情報だそうです。
(スウェーデンのExpressen報道)

現場のドロットニング通りはこの少女の通学路、
バスから地下鉄に乗り換える際の通り道だったそうで、
下校中に不幸に見舞われたようです。

当日は母親と地下鉄駅前で待ち合わせをしており、
テロ直前に電話で母親と話してたとか。(Iltasanomat報道)

母親の気持ちは察するに余りあるばかり・・・
犠牲者のご冥福と負傷者の早い回復を祈ります。



【容疑者はウズベキスタン人】


テロ当日の夜、ストックホルムの30km北、Märstaで
39歳のウズベキスタン人がテロ容疑で逮捕されました。

容疑者は虚偽の住民登録をし、住民の17歳の子から
そこに届く郵便物を受け取ってたそうで、組織臭が強いテロに見えますね。
住民の17歳の子は警察に拘束され、事情徴収後、今は拘束を解かれた模様。

報道によると、容疑者は4人の子の父親で
妻子はウズベキスタンに残してスウェーデンに来たそうです。
ストックホルム市内のフラットに6人の成人男女で住んでいたそうで
現在は同居者も逮捕されています。
20170409002.jpg

容疑者のウズベキスタン人(39)は爆発物取り扱いの専門で、
アスベスト使用の建築物の解体に携わっていたそうです。

容疑者と同じ建物の住民によると、
容疑者らはウズベキスタンから来たと話し、
重い荷物を持ってくれたりと親切だったらしい。

最近、欧州などで相次ぐテロですが、
BBCの報道によると、今年1月1日に発生した
イスタンブールナイトクラブ襲撃事件の犯人
Abdulkadir Masharipov(34)もウズベキスタン人で
中国語、ロシア語、アラビア語、トルコ語の4ヶ国語話者でした。

今月3日にロシアのサンクトペテルブルク地下鉄爆破テロ事件の容疑者は
キルギス系ロシア人のアクバルジョン・ジャリロフ(22歳)。
キルギスはウズベキスタンの隣国で両国とも旧ソ連。

共産党の影を感じるテロですね。
テロ頻発はシリアの空爆とも関係してるのでしょうか・・・





2017-04-05(Wed)

ヘルシンキ世界選手権 三原舞依FSの解説


実況:イェレ・ヌルミネン(フィンランド国営放送YLEのリポーター)
解説:キーラ・コルピ(2012年欧州選手権女子シングル銀メダリスト)
20170401012.jpg

(女子FSは11番滑走、米国のマライア・ベルの演技から実況スタート。
続いて12番滑走の舞依ちゃん登場。)

20170402003.jpg

「世界選手権で日本人選手がメダル争いする姿に私たちは慣れてきましたが、
今日は状況が違います。
最終グループに日本女子はいません。
3人出場しており、その中の最初の滑走者はマイ・ミハラ。」


20170402004.jpg

「画面にありますようにショートで15位。」

20170402005.jpg

「速いスピードから!3Lz-3T。」

「そして3F。」


(その後、2Aを跳びますが解説無し。)

「速いスピードから跳んだ3つのジャンプを終え、今、観衆を巻き込み、このステップシークエンスへ。」
20170402006.jpg
(ステップ後は足換えコンビネーションスピン、解説無し。)

(下の画像は2A-3Tの着氷)
20170402007.jpg

「三原はプログラムを素晴らしく続けます。2A-3T。」

「このプログラムには多くのリズムの変化があります。
スピードが落ちません。」
(3Lz-2T-2Loの助走中)
20170402008.jpg

「3Lz-2T-2Lo」

(下は3Lo着氷後の画面キャプ)
20170402009.jpg
「3Lo、確実にこなします。」

20170402010.jpg
「3Sも無問題!素晴らしいわ。」


(このビールマンスピン後、最後のポーズ。)
20170402011.jpg

「よし!」
「よ~し!今、現四大陸選手権チャンピオンのマイ・ミハラから、
(今後の)まったく華麗な演技の前触れが少し見えました!

彼女はまるでショートプログラムでのアクシデントがなかったかのように見えましたね。
その(ショートの)最後のジャンプ要素のアクシデントでは
(フィンランド代表の)エンミ・ペルトネンと少し同じことが起こりました。
つまり、単独ジャンプ1本がノーカンになったんだよ。

そのせいでこのフリープログラムの前、ミハラはたったの16位。失礼、15位でした。
しかし、この完璧なフリープログラムで(ショートのミスを)ひっくり返したよ。
日本人(三原ちゃんを指します)のスピードが全てのハイライトですね。」


「はい。」
20170402013.jpg
「滑るスピードはただもうクレイジーだよ。」

「そう、この難しいプログラムの遂行中、ええ、それはまったく衰えなかった。
それに、ジャンプで緊張する必要がないわ。自然に易々とこなすもの。
リンクでジャンプへ移行するのにとても特別な解決法を持ってるわ。
いくつかのジャンプはピシッと決まって・・・」

(コルピが話してる最中にイエレさんが後を継ぐ)

「例えば最後のループは非常に小さい弧からとんだね。」
「そう。」

「僕はどうなることかと思ったけれど、無駄な心配でした(笑)」
「ええ。」

(ここで演技動画の再生がスタート)
20170402014.jpg
「ここでジャンプの祭典だ。
ここで今大会の日本にとって難しい状況を言っておく必要があるでしょうね。
この三原の結果も良い順位を取ることが非常に重要です。」


「その通りよ。」

「もしこの女子の試合から女子の試合(五輪)のための3枠が取れなきゃ、
日本にとって災難でしょう。」


20170402015.jpg

「本当です。
ええ、少なくともマイ・ミハラは自分の責任を果たしたわ。
もし、このプログラムから何か改善すべき点を見つけるなら、
多分、繋ぎがとても簡単で、少しジュニアっぽいやり方だったことかしら。」


「はい。」

「両足での進行など、十分に全てを注意してないわね。
でも、良いスピードが保たれたし、もちろんこれらの見事な技術要素があるわ。」


「多分、繋ぎでリンクを回る簡単な方法で
最後までスピードが良く保たれるのでしょうね。
しかしながら、三原とコーチらが幸せいっぱいになる理由はあるよ。
最後の要素の間、画面上の技術点が立て続けに上がりましたね。」

(技術点の高さが幸せいっぱいの理由ということでしょうね)

20170402016.jpg

「日本のフィギュアスケートは・・・日本人フィギュアスケーターは演技ごとに
虫眼鏡の下、確認されます。
そして今、ミハラの得点へ。

このフリープログラムの前、マライア・ベルが確固たるリードをしてましたが
この完璧なプログラムで2人の順位が入れ替わるのは間違いないでしょう。」


20170402017.jpg

「138.29点!新しい自己最高得点がミハラに出ました!
2グループを残し、1位です!」


------------------------------------------------------

繋ぎの少なさを指摘するところなど、
ちょっと、モーンとするところもあるかもしれませんが、
他の選手と比べて、解説者たちの言葉が弾む感じで
悪い印象は全くありませんでした。

6分間練習を挟んで三原ちゃんの次がダビンちゃんで、
スケートの遅さを指摘され、少しお気の毒な気も・・・
ダビンちゃんはただでさえ遅いのに、三原ちゃんの後じゃ目立ちますよね・・・(;^_^A

まぁ、ダビンちゃんはあんなに上げられてるから、同情することもないかw




2017-04-03(Mon)

ヘルシンキ世界選手権 女子FS前の解説とミーシンのインタビュー


女子FSの放送は2時間29分。
冒頭はフィンランド代表FS進出できなかったペルトネンのインタビュー、
そして「ジャンプスクール・コーナー」でフリップの紹介。
前記事に紹介しております)

今回はその続きの部分をご紹介します。
(注意:内容はメドベちゃんマンセー解説+ミーシンのふかし&ホルホルインタですw)

※この記事の翻訳は全部概要です。
試合放送前の部分で17分ぐらいあるので、一語一句訳した全訳ではありません。


----------以下、前記事の続きです----------

番組はその後、女子SPの結果を見ながら、アヌリーサさんが状況を解説。
20170401016_20170403062749739.jpg
「メドベージェワが断トツトップですが、
ガブリエル・デールマンとケイトリン・オズモンドも昨日素晴らしい演技をし、
すぐ後ろにつけています。
まだ色んなことが起こる可能性があります。」


以下、司会の女性解説者アヌリーサさんの会話の概要です。

「FSではどんなもの、能力などが特に強調されるのですか?」

「技術面での確実性です。それによって点が出ますから。
ジャンプを完璧に決める必要があります。

もちろん、メドベージェワがそういう点で頭抜けていますよ。
今までのところ、技術面でメドベージェワは挑戦者たちより確実性が高いわ。

しかし、これは言わなきゃいけないわね。
プログラムの世界観づくりにおいて、
誰が上手く観衆を巻き込めるか?まだわからないのです。

これはPCSにも影響を与える要因の一つですので、
そこにPCS向上の解決策があるでしょう。」


「1年半向かうところ敵なしのメドベージェワの君臨は
どう終わると予想しますか?」


「そのような兆しがあるとは思えないわ。
彼女は本当に良いコンディションだし、スケーターとしても表現者としても
年々シーズンごとに更に向上してるので、否定的な未来が予想できません。」


「彼女は凄い能力の持ち主ですね。
彼女の弱いところ・・・
その強い彼女のレベル比で弱いところというのは何かありますか?」


「ん・・・言うことができないわ。弱点のようなものはないわ。
ただ、そういうのものはないのよ(笑)
まだ彼女の弱いところが見えないのです。」


(その間、画面にはメドベちゃんのSP映像が流れてました)
20170401017.jpg

「(以前の)放送でアヌリーサが話したように、
彼女は練習で試合以上のことをやっています。
FSで必要のない3-3-3を今日も練習で跳んでましたね。

試合で最高のものを見せられないことを知ってるというのは
スケーターにとってどういう状況なんでしょうか。」


「これは練習のやり方の一つです。
練習で試合より難しいことをやり、
試合で練習より簡単なことをやれば、楽にこなせます。

でも、もし彼女が試合で余分な要素をやれば問題が生じます。
ラッキーなことに余分に跳んだ分の点数が引かれるだけで、
評価に影響はないのですが・・・

プログラムの構想を混乱させてしまいます。
ジャンプの回数は既定の数だけあるべきなのです。」


「え~、例え試合で余分に3-3-3を跳ぼうとも、
エフゲニア・メドベージェワにメリットはありません。

レジェンドコーチ、ロシア人のアレクセイ・ミーシンの考えでは
ルールは技術向上に沿うべきであり、技術向上は近年中に起こると。

アレクセイ・ミーシンはこういうことをよく知っています。
エフゲニー・プルシェンコなどを教えましたし、
現在はカロリーナ・コストナーのコーチをしています。」


ミーシンのインタ冒頭は彼の日常を語ってるので省略。
話してる最中にハビの演技映像が流れます。

「男女共に、特に男子は技術が向上し続けている。
もちろん芸術的表現も忘れてはいけない。」

20170403004.jpg

「とはいえ、フィギュアスケートの基本は技術とジャンプの回転数だ。
今後、男子ではクワド全種が見れることになるだろう。
女子は2、3種類のクワドが。
女子でトリプルアクセル、5年後は男子のクワドアクセルが。」

20170403003.jpg

「ルールは非常に大事だ。ルールは競技発展に影響を与える。
『なぜプルシェンコは4回転ジャンプを跳ぶのか?我々は繋ぎで勝てるだろう。』と
ある選手がバンクーバーで言ったのを思い出すよ。」

20170403001.jpg
(上のフィンランド語字幕はステップシークエンスとなってますが、
実際にはミーシンは英語で『Transitions(繋ぎ)』と話してます。)

「しかし、真実はすぐに明らかになったよ。
ジャンプはフィギュアスケートの王様だ。」
ミーシン、ホルホルw
20170403002.jpg
(上の字幕ではミーシンの言葉『crown(王冠)』を『perusta(基本)』と意訳してますが、
私は『王様』と意訳しました。)

ここで画面は司会者とアヌリーサさんのいるリンク脇の特設スタジオに戻ります。

「ミーシンからのとても強い意見でした。
アヌリーサ、ご自身はどうお考えですか?
ルールは競技発展を制限してるでしょうか?」


「制限してるように見えますね。
だって、ここにはより難しいジャンプを跳ぶ能力を持った選手らがいるのよ。
なぜ、ルールで抑えなきゃいけないの?
私たちは氷上で実際に行われるところを見たいわ。」


オダるという言葉を競技発展の意味に使うなら、
このメドベマンセーを評価してもいい
気がするニダ!kkkkk)

「ジャンプの繋ぎもとても大事ですね。
実況ブースのイェレとキーラと一緒に事例を見てみましょう。」

20170401018.jpg
イェレ
「ここで様々な観点からメドベージェワの素晴らしさを既に見てきましたが
まだ少し、SPの事例から見てみましょう。キーラ。」


コルピ
「単独3Loへ、ここでイーグル、素晴らしい繋ぎ。
このように来て・・・片足で移動、カウンター(ステップの種類です)からそのままループ。
完璧な空中姿勢もそこに。着氷後、右足で片足ステップを続けます。
(これを上手く)コントロールし続けるのは物凄く難しいわ。」


イェレ
「ステップから3Loを跳び、着氷後も片足で続けるのは凄く難しく
これがPCSを挙げる要因の一つとなるわけですね。
では、試合中継に続きます。」

20170401019.jpg

ここでリンクに入った11番滑走の米国のマライア・ベルちゃんが映ります。
12番滑走の三原ちゃんは2番目に登場。
後で翻訳して別記事にしたいと思います。






プロフィール

Mansikka

Author:Mansikka
リンクフリーです。
転載する場合、こちらのリンクを貼りますようお願いします。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
リンク
遊びに来て下さった方
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
twitter
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR