2014-11-24(Mon)

エリックボンパール杯2014 女子FS YLE解説概訳② リプ&ラジオノワ


フィンランドYLEの女子フリー解説概訳後半はリプとラジ子ちゃん。
これも録画を見ながら、大雑把に訳したものです。
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実況:イェレ・ヌルミネン (フィンランド国営放送YLEの若手スポーツキャスター)
解説:スザンナ・ハーララ (キーラ・コルピの元コーチ)


2位 ユリア・リプニツカヤ
20141122003.jpg
(演技前)
「ロシア女子がまたまたGPSで繰り返しリードしている。
フランスでもロシアの2人がリード。」

(演技中)
「ユリアは3連続ジャンプでプログラムをスタート。2A-3T-2T。」
「2A-3Tは綺麗です。」
「このフライングスピンでは要求される4つの項目全てを実現。」

(ステップシークエンスを見ながら)
「残りのジャンプはより多くの点を得るために後半に予定されている。」
「2Lo。ミスですが、(ただの)ダウングレードです。」
「3S。」
「3F。」
「二番目の3F。」
「このコレオ・シークエンスで、素晴らしい動きや柔軟性など、
リプニツカヤは自らの能力を見せています。」
「このレイバックスピンもそれ(素晴らしい動きや柔軟性)を証明するものです。」


(演技後)
「中国杯のフリープログラムでリプニツカヤは酷く失敗し、
とにかく結果は2位でしたが、彼女にとって(2位は)大きな落胆だった。
演技の後、今回も少し(気分が)沈んでるようだが、
ここフランスで(中国とは)全く違うものを見せました。」


「そうね。フィギュアスケートでは完璧な演技なんてものは起こりえず、
多分、アスリートはより良いものを求めていくべきなんでしょう。
このプログラムには技術的に強い部分がありました。
彼女はミスの後も、自身を取り戻す事に成功したわ。
そういう風にミスの前で彼女の成熟さを見せた。
彼女は成功するのに慣れているし、(ミスに対応するのは)難しかったでしょう。
でも、練習のルーティーンも必要だわ。」


「その通り。リプニツカヤは昨年、ほとんどミス無しで
次から次へと試合をこなしました。」


(この後、スロー再生でフリップのミスとルッツのミスが映り、
ルッツが回転不足だと話したり、最後のスピンを見ながら、
ここまでの柔軟性を持つ者はいない、まだ先が長いし、
練習が必要などと話し、得点発表でした。)

1位 エレーナ・ラジオノワ
20141122004.jpg
(演技前)
「ロシアが女子の優勝を祝う事が確実となりましたが、
リプニツカヤが勝つか、それともラジオノワが勝つことになるのか。
ラジオノワはシーズン冒頭に合衆国で勝ちました。
ショートプログラムでリードしたラジオノワがまた勝つことになると思いますが、
それはこの演技次第です。」


(演技中)
「3Lz-3T。まったく完璧。」
「3F。」

「プログラム冒頭でラジオノワは丁寧にジャンプしましたね。」
「はい。プログラム冒頭に高難度を詰めています。」
「3Lzもまた、とても確実に。」
「ステップシークエンスの終わりにコンビネーションスピン。」
「動きに繋げた難しいジャンプシリーズ。すみません。3連続ジャンプ。
3Lo-1Lo-3S。」
「2A。」
「二番目の2A。難しいステップから。」
「3Lo-2T。」
「コレオシークエンス。滑る喜びを見るのは素晴らしい。」
「彼女の一番得意なレイバックスピン。
賢明にも最後に持ってきました。」


(演技後)
「この演技でラジオノワが今大会の勝者なのは
間違いないでしょう。」

「このプログラムは2つのパートに分かれているのが面白い。
冒頭は多分少し悲しげで、後半は爽快感があった。
昨日のSPといいコントラストだ。
ラジオノワは様々な音楽を表現することが出来る。
細部まで見ると、いくつかのジャンプで苦労してる風味もあったが、
大事なのはクリーンに終えること。
厳しい場面ではそれも必要でしょう。」

「次から次へとロシアから素晴らしい選手が出てくる。
昨年はラジオノワやリプニツカヤがセンセーションで、
その前にはトゥクタミシェワが登場。
15、16歳のスケーターがドンドン出てくる。」
「フィギュアスケートはロシアでとても人気のある競技で、愛好者がたくさんいます。」


はぁ・・・203点が出たのを見て、イェレさんが
「もう少しでキ○○ナの最高得点。
あ・・・キ○○ナの最高得点は220点超えてるので、近いとは言えませんが
素晴らしい点が出ました。」

だって。
ま、ヨン棒のあの演技であの得点が出て、
それがいまだに塗り替えられないってのが
信じられないニダねぇ。
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最後は感極まって泣きそうになったラジ子ちゃん。
見た目ノーミスの演技にハーララさんもイェレさんも
褒め言葉が自然と出てくる感じでした。

一方のリプは演技中も解説が少なめで、
解説は心配してるのかな?という印象。
練習に言及したり、先が長いと言う辺り、
ソチ後のリプのスランプを伝え聞いてるニカね?と
思ってしまいました。




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2014-11-24(Mon)

エリックボンパール杯2014 女子FS YLE解説概訳① ヒックス&ワグナー


フィンランドYLEの女子フリーの放送は、ヒックス、ワグナー、リプ、ラジ子の
上位4人のみ。録画を見ながら、大雑把に訳したものです。

長いかと思い、記事を2つに分けました。今回はヒックスとワグナーの解説で、
次回リプとラジ子の解説は24日午前11時半に自動的にうpされるよう
セットしてありますミダ。
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実況:イェレ・ヌルミネン (フィンランド国営放送YLEの若手スポーツキャスター)
解説:スザンナ・ハーララ (キーラ・コルピの元コーチ)

4位 コートニー・ヒックス
20141122001.jpg
(演技前)
「2年前のジュニアで5位、スケートカナダで4位、SP後6位。」
(演技中)
演技中はジャンプの質や高さを、スザンナさんがよく褒めていました。
また、バレエジャンプ後の面白いポジションのスピンを見ながら、
「バレエジャンプもそうだけど、新しい試みを入れるのは面白い。」
とコメント。

(演技後)
「小さなミスはあったが、アンナ・カレーニナの曲をお手本のように滑った。」
「いいジャンパー。ジャンプが高く、能力があるので、
難しいジャンプをプロの後半に持っていける。彼女はそこを上手く出来た。
脚を伸ばすことなど、姿勢や上体の使い方はまだまだ学ぶ必要がある。
基本的な技術はあるので、そこはそのまま続ければよい。」

「ジャンプ回転中の姿勢は足がクロスしていて美しいものとは言えない。
でも、彼女にはそれが上手くいくようだ。」

(所謂「巻き足」ですね。このコメント後スロー再生のバレエジャンプを見て)
「バレエジャンプもそうですが、女子スケーターとして体の柔らかい方ではない。」
(画面は最後のコンビネーションスピンのキャメルポジション)
「ええ、これらのキャメルポジションでも、それ(身体の硬さ)が見られる。
最近は女子だけでなく、男子も動きの姿がとても重要だ。」

(シットポジションへの動きを見て)
「この動きはとても面白い。」

3位 アシュリーワグナー
20141122002.jpg
(演技前)
「若いロシアの2人が前におり、SP後はトップに立つためには
『フリーではすべてを引き出さなければなければならない』と話していた。
その通りです。(曲は)ムーランルージュのテーマ。」


(演技中)
「2Aは低いけど幅がある。
ここでは別のテクニックが見られた。膝を深く使っている。」

(「別のテクニック」ってのはヒックスと比べてるニカね?)
「3F。上体が外側に捩れてしまった。」
(3Fは転倒でセカンドがつなげられず。)

「その代わり、3Sは上手く成功した。ふんわりとして。」
「ここでフライングシットスピン。難度を上げるために要求されるエッジチェンジがあった。」
「3Lo-2T」
「2つ目の3F。彼女は頑張って、そこに1Tを繋げました。」
「3Loは綺麗。」
「ワオ!彼女は本当に最後まで戦うことを望んでるわ。」

(ここは3Lz-3Tを見て驚いてました。)

(演技後)
「ここには取れるだけの点数は取ろうという戦いの味わいがあった。
冒頭の失敗した3-3ですら、後半にリカバリーを試みた。」

「彼女は競争者の姿勢を示しました。
『どこに3Tを繋げられるか』演技中にずっと考えてたはずよ。
このプログラムには多くの良い点がありました。
中盤のループもよかった。プログラムはスタイリッシュでフェミニン。
安定した上体の動きが、見てて美しい。」

「最初から最後までボーカルのある曲を上手くスタイリッシュにまとめた。
アシュリー・ワグナーは過去の「ブラックスワン」などで、大きなテーマの素晴らしい表現者
である事が知られてますね。
ジャンプは低いが、エッジを深く倒す技術に優れている。」

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ヒックスのキャメルスピンはポジションの悪さが目立っていたので
ウリも気になっていたんですが、YLEのハーララさんも気になったようニダね。

イェレさんが巻き足に言及したのにはちょっと驚きました。
YLE解説で巻き足に関するコメントを聞いた覚えがほとんどなかったデヨ。
巻きますのゾンプ回転中のポジションをお手本だ
と褒めるのは聞いたことあるニダが・・・

ヒックスのゾンプの勢いとか、スポーティな感じは好きなんですが
キャメルスピンのポジションは改善して欲しいニダ。

ワグナーは最後に3Lz-3Tにチャレンジした事で見直しましたね。
ファイターのワグナーを見れて、感動しますたわ。

しかし、遥ちゃんのステップノーカンがショックです。
やっぱコーチと離れて練習してるのが、取りこぼしの原因ニカねぇ・・・





2014-11-22(Sat)

エリックボンパール杯2014 女子SP フライング・キャメルスピン比較


遥ちゃん8位、まっちー2位。
遥ちゃんはせっかくゾンプが全部決まって良い演技だったのに
ステップで転んだのが痛かったニダね。FSでパイティーン!
20141121013.jpg
女子シングル結果リンク女子シングルSPプロトコルリンク

男子はまだ一人も見れてないニダ・・・
プロトコル見ると、テン君はほぼノーミスの演技、
取りこぼしはスピンが一つレベル3になったぐらいニカね。
まっちーはスピン一つとステップのレベル取りこぼしが
痛かったかな。
でも、3点差だし、まだまだFSで取り返せるニダ。
20141121012.jpg
男子シングル結果リンク男子シングルSPプロトコルリンク

先週末のロステレコムでは、ポゴちゃんやソヨンの
フライングキャメルスピンの軸ブレが気になったニダ。
それで、今週はそこに注目してみました。

女子出場者12人中7人がフライングキャメルスピンを
SPに入れてますデヨ。

2位リプのフライングキャメルスピン。
足元の赤い丸は氷についたエッジ跡を囲んだものです。
20141121014.jpg
FCSp4  3.20  0.71  2  2  1  1  1  1  2  2  1  3.91
レベル4で加点のつくスピン。さすがなんです。
軸ブレもなく、美ポジ、回転速度もいいと思うニダ。

5位メイテちゃんのフライングキャメルスピン。
20141121015.jpg
FCSp2  2.30  0.03  0  -1  1  0  1  0  -1  0  0  2.33
結構、軸ブレしちゃいますたわ。
でも、手を背に当てたり、両手でエッジを持ったり、
ポジションの工夫はいいと思ったニダ♪

6位コートニー・ヒックスのフライングキャメルスピン。
20141121016.jpg
FCSp3  2.80  0.29  0  0  1  0  1  0  1  1  1  3.09
メイテちゃんほどではないですが、軸ブレあり。
身体をやや上に捻るポジションが苦手のようで、
軸足が曲がっていますミダ。

8位の今井遥ちゃんのフライングキャメルスピン。
20141121017.jpg
FCSp3  2.80  0.36  0  1  1  1  0  1  0  1  1  3.16
カメラのアングル上、キャプを重ねづらいニダが
エッジ跡を見ても軸ブレなし。
遥ちゃんのキャッチフットは上体が上がっていて素敵♪
レベル4取れなかったのは、フライングの飛び上がり具合が少ないからニカね?

9位アンナ・オフチャロワ(スイス)のフライングキャメルスピン。
20141121018.jpg
FCSp3  2.80  0.17  1  0  0  1  1  0  -1  1  -1  2.97
最初のキャメルスピンのときに結構トラベリングしましたが、
ドーナツからは軸ブレなし。
キャメルのフリーレッグが高めに上がってるのもいいですね。
変形キャッチフットもアクセントになっていいと思います。

10位エリスカ・ブレジノワ(チェコ)のフライングキャメルスピン。
20141121019.jpg
FCSp3  2.80  0.10  0  -1  0  1  0  1  0  -1  1  2.90
結構、軸ブレしてましたわ。
大体赤丸の中を行ったり来たりという感じでした。
変形キャッチフットは9位のアンナちゃんとは違って
背に手を置いてますね。綺麗だと思うニダ。

12位ローリン・レカヴェリエ(フランス)のフライングキャメルスピン。
20141121020.jpg
FCSp4  3.20  0.43  -1  2  2  0  1  0  1  1  1  3.63
9位のアンナちゃん同様、最初のキャメルスピンのときに
結構トラベリングしましたが、後で落ち着きました。
ポジション変化の豊富さとポジションの美しさでレベル4認定されたニカね。


こうやって見てみると、大体は納得が行く採点なんだけど、
6位のヒックスのキャメルは、実際の見た感じより、どうも評価が高い気がするニダ。
ヒックスは最後のコンビネーションスピンはポジション変化が面白くて良かったデヨ。
それと着氷の流れが綺麗なのが印象に残りました。

10位ミハルの妹エリスカちゃんは体力がない印象。
旧ロミジュリの頃のハーニャを思い出したニダ。
後半に少し背が丸くなってしまう時がありました。

それから、ここにキャプを載せませんでしたが、
3位のワグナーのキャメルは軸もポジションもしっかりしていて、
さすがベテランだと思いましたわ。






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